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笠松将×MIDWEST|原点から見つめる、創造のこれから

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笠松将×MIDWEST|原点から見つめる、創造のこれから | Parco Cruise| PARCO(パルコ)
笠松将×MIDWEST|原点から見つめる、創造のこれから | Parco Cruise| PARCO(パルコ)

創業50周年を迎えた「MIDWEST」が、名古屋・栄に「MIDWEST HAERA」をオープンした。ファッションの持つ高揚感や自由な創造性を発信する新たな拠点。そこで俳優・笠松将が語ったのは、装うことがもたらす衝動、海外での挑戦、名古屋で育まれたルーツ……50周年という節目に生まれた空間は、ファッションの新たな可能性を鮮やかに映し出す。

Photo
Kazuki Iwabuchi
Stylist
Kohei Kubo
Hair&Make
Masa Kameda
Text
Hisako Yamazaki
Edit
Mariko Araki、Kaori Tanno(RIDE)

創業50周年を迎える、名古屋発MIDWEST
新店舗「MIDWEST HAERA」がOPEN

名古屋での1号店スタートから、今年で創業50周年を迎える「MIDWEST」が、名古屋・栄の新たなラグジュアリーモールHAERA3階に「MIDWEST HAERA」をオープン。節目となる年に掲げる”LOVE FASHION CORE”というメッセージのもと、メンズ・レディースを問わず、デザイナーズからインポートまで、多彩なラインナップを揃えた新たな空間が誕生した。

「Rick Owens」「EGONlab.」「AVAVAV」などのインポートブランドをはじめ、「Maison MIHARA YASUHIRO」「doublet」「AKIKOAOKI」「KAMIYA」など、MIDWESTならではの審美眼によって選び抜かれたブランドが集結し、装い新たな可能性とインスピレーションをもたらす。さらに、月替わりのPOP UPイベントやさまざまな企画も展開予定。7月は「doublet」、8月は「Maison MIHARA YASUHIRO」がイベント空間をジャック。訪れるたびに新たな発見と出会いを楽しめる、次なる50年を見据えた新たな拠点となっている。

<ERNEST W.BAKER>LEATHER BOMBER ¥276,100、<DRKSHDW>DOUBLE CARGO JUMBO BELAS ¥185,900、<BLANC>BE010/CLR BLACK-GRY ¥36,300(Tシャツ 参考商品)

纏うことで生まれる、新しい衝動
未知なるスタイルが誘う、新たな自分

この日、笠松将さんが着用したのは、「Rick Owens」のしなやかなラムレザーを使用したシャツ、「DRKSHDW」の大胆なカーゴポケットとジャンボシルエットが都会的な存在感を放つボトムス、そして「NO IDEA」の“BIG FOOT 2 ZIP 2 LAYER BOOTS”。重厚感あるレザーと大胆なボリュームシルエットが交錯し、MIDWESTらしい実験性とモード感を体現したスタイリングに。「着てみると少しやんちゃな気分にもなるし、もっと外に出かけたくなる。挑戦したくなるというか、ちょっと火遊びしたくなるような感覚も(笑)。洋服って、そういうパワーをくれるものだなと改めて感じました」

洋服が与えてくれる高揚感や衝動。その感覚は、自身が袖を通したスタイリングだけでなく、MIDWEST HAERAの空間全体にも通底していたようだ。「シューズがたくさん並んでいましたが、どれも個性的で特徴があるものばかり。それがすごく面白かったです。洋服もシルエットや素材感に大胆な遊びがあって、たぶん一回着てみないとわからない魅力がある。着てみると意外にスタイルがよく見えたり、思っていたほど派手じゃなかったりする。新しい刺激をもらえるショップだなって感じました」

“アイデアがない瞬間こそが創造の始まりである”という哲学を掲げる「NO IDEA」のブーツをはじめ、ここに並ぶクリエイションは、装いを超えて新たな感覚や想像力を呼び覚ましてくれる。ファッションは、まだ知らない自分に出会うための入り口なのかもしれない。

<Rick Owens>TOUR ALICE SHIRT ¥455,400、<DRKSHDW>DOUBLE CARGO JUMBO BELAS ¥185,900、<NO IDEA>BIG FOOT 2 ZIP 2 LAYER BOOTS ¥121,000、<ERNEST W.BAKER>SHELL PEARL NECKLACE ¥48,400

やる価値があると思えたら、進むだけ。
挑戦の先に広がる、新たな景色

「TOKYO VICE」や「ガンニバル」をはじめ、海外資本の作品や国際共同制作への出演も重ね、活躍の場を世界へと広げている笠松さん。2027年公開予定の韓国映画『波紋』への出演も控え、異なる文化や価値観の中で挑戦し続ける姿勢は、表現者としての新たなキャリアを切り拓いている。海外作品への参加については、決して勢いだけで決断するわけではないという。
「予測できるネガティブなことは、一旦全部書き出しますね。それでもやる価値があると思ったらやる、という感じです。海外の仕事は、自分でちゃんと選んでいる感覚があるんです」

作品への向き合い方は、日本での撮影と変わらない。
「台本を読んで、その作品の中でどうやって自分のキャラクターを魅力的にできるかを考える。その中で、できることとできないことを整理して、『これならいける』って勝ち筋が見えたらやります」

一方で、海外での撮影で直面するのは、意外にも言語や文化の壁ではないそう。
「撮影が大変とか、言葉の違いとか、カルチャーの差みたいなものは、ある程度想定内なんです。そこは意外と大丈夫で。それよりも、オーストラリアだったら煙草がほとんど持ち込めないとか、韓国だとコーヒーの味がちょっと違うとか、アメリカは物価が高すぎるとか(笑)。そういう私生活の部分のほうが思いもよらないことが多いです。海外で仕事をするというより、自分が集中できる環境を整えるということが大切なのかもしれません」

強い女家族のなかで生まれたもの
笠松将の素顔をつくった名古屋の記憶

名古屋で過ごした幼少期を振り返ると、そこには現在の笠松さんの人柄を形づくった家族との関係性が垣間見える。

「僕は生意気な子どもだったと思います。うちは女家族というか、女性の親戚がすごく強い家系で。だから、ずっと喋って育ちましたね。口で言わないと負けちゃう環境だったので(笑)。でも、親族の結びつきはすごく強くて、みんな近い距離にいた感じでした。昨日、韓国から名古屋に帰ってきて、今朝は母親と祖母を連れて買い物に行ったんです。洋服買ったりして、そのあと喫茶店でコーヒー飲んで。楽しかったですね。“自慢の孫”をちゃんとやってきました(笑)」

ショップ名
MIDWEST
フロア
3F
電話番号
052-212-6776
公式ブランドサイト
https://store-midwest.com/
公式SNS
Instagram(@midwest_haera

笠松将

1992年11月4日生まれ、愛知県出身。2013年より本格的に俳優活動をスタートし、映画やドラマを中心にキャリアを築く。映画『花と雨』(2020)で長編映画初主演を果たし、近作ではドラマ『君と世界が終わる日に(Hulu)』、大河ドラマ『青天を衝け』、配信作品『全裸監督2(Netflix)』、主演映画『リング・ワンダリング』、日米合作『TOKYO VICE(HBO max)』、『ガンニバル(Disney+)』、連続テレビ小説『らんまん』、海外ドラマ『奥のほそ道 –ある日本軍捕虜の記憶-(U-NEXT)』、韓国映画『Good News(Netflix)』、韓国ドラマ『復讐代行人3~模範タクシー~(U-NEXT)』などに出演。強さと脆さを併せ持つ人物像を巧みに体現し、国内外で活躍する俳優として高い評価を得ている。また、韓国映画『ミョンド』への出演も控えるほか、三池崇史監督のハリウッドプロジェクトへの参加も決定している。
Instagram(@show_kasamatsu_official


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